5年間、3.11を見てきて。 復興へのおもい

外部(県外)からではなくて、内部から復興していきたい理由があります。

ぼくたちは、熊本から東日本大震災の復興支援をしていく中で、

行政からは、つたわらなかった事実を

5年間、見てきました。

 

メディアを通してみると、一見、

復興していってるいるように見えるのです。

けれど、その実際は被災地のそばで見てみると、

とても遅い道のりのようです。

どうしてでしょう。

 

NPOに行政が前払いした復興資金は、

県外から生まれた団体へわたりました。

多くは、組織運営の難しさにはばまれて、

志なかば、果たされないまま、

うやむやになってしまいました。

その額は数十億円。

 

そうしているうちに今度は、

大手企業が、活動している団体をどんどんNPOにして、

商売にしていきました。

とうぜん、そこで生まれる利益のほとんどは、県外へ流れていきます。

 

お金が残ってほしい被災地へは、なかなか残らないのです。

この形態が、3.11復興のベースとなってしまいました。

 

ぼくたちが、外部からではなく、内部から復興していきたい理由は、

このようなところにあります。

 

今回の復興は被災地からしていきます。

熊本市や、行政、社会福祉協議会のみなさんは、

いま、有意義に、円滑にうごいている支援団体をみきわめて協力すれば、

震災への復興の道のりは、確実に短くなります。

 

 

「手を取り合おう熊本。」

 

ぼくたちは、被災者のための被災者による復興を行っていきます。

 

ここでは、支援を必要とする尊いいのちが、たくさん生きています。

 

ボランティア、義援金も受け付けています。

 

みなさん、ご支援をよろしくお願いします。

 

 

追伸:「手を取り合おう大分。」

被災者のための被災者による復興を

大分で行っているみなさん、一緒にがんばっていきましょう。